解説

xx22 以上 NN 以下のある整数 dd の倍数であるとき、dd 人の候補者に xd\frac{x}{d} 票ずつ投票し続けることで多数決が失敗します。
逆に、dd 人の候補者全員が同票であった場合、xxdd の倍数です。

よって、xx が満たすべき条件は「22 以上 NN 以下の約数を持たない」であることがわかります。これは「22 以上 NN 以下の素因数を持たない」と言い換えることができます。
また、2xN2 \le x \le N ならば条件を満たさず、xxNN より大きい素数であるならば条件を満たします。

以上により、x=N+1,N+2,...x=N+1,N+2,... の順に素因数分解することで答えを求めることができます。
101010^{10} 以下の素数から次の素数までの間隔は高々 354354 なので、素因数分解を 11 回あたり O(x)O(\sqrt{x}) で行うと実行時間制限に間に合います。

なお、考察を進めると、答えは NN より大きい最小の素数であることがわかります。

想定解

想定解法 (C++)
想定解法 (Python3)