解説

この問題は Brainfuck を使えば、以下の 1818 文字のコードで解くことが出来ます。

想定解(Brainfuck)
,>,>,>,>,.<.<.<.<.

このコードについて説明します。

Brainfuck には 88 種類の命令しかありません。ここではそのうち 44 種類を使います。

  • , :入力から 11 バイト読み込み、現在指しているポインタに値を代入する。
  • . :現在指しているポインタの値を出力する。
  • > :指すポインタを右にずらす。
  • < :指すポインタを左にずらす。

コードの前半の 99 文字では入力を行っています。
11 バイト読み込み、ポインタを右にずらすことを繰り返し、11 文字ずつ別のポインタに格納しています。
(ポインタをずらさないで入力を行うと、値を上書きしてしまいます。)
また、後半の 99 文字では出力を行っています。
入力では左から右へ 11 文字ずつ格納したため、右から左へ 11 文字ずつ出力することで、
前後逆にした文字列を出力することができます。

追加問題

この問題を Brainfuck1515 文字以下のコードで解いてください。