配点 : 300300

問題文

milktea 君は xx - yy 平面の原点に立っています。milktea 君が (i,j)(i,j) にいるとき、11 回の移動で
(i1,j),(i+1,j),(i,j1),(i,j+1)(i-1,j),(i+1,j),(i,j-1),(i,j+1) のいずれかに直線的に移動できます。
各移動の経路は格子点と格子点を結ぶ直線です。 これからちょうど NN 回の移動をして、再び原点に戻る移動を考えます。
ただし、原点のみ最初と最後の 22 回だけ訪れることができ、それ以外の格子点については 11 回までしか訪れてはいけません。
milktea 君が通った軌跡は自己交差の無い多角形となります。
(下図において、一番左の 11 つは移動の条件を満たしますが、右の 33 つは条件を満たしません。)

図  

milktea 君は通った軌跡で構成される多角形の面積をちょうど MM にしたいと考えています。
また、できるだけ xx 座標の大きい点を通りたいと考えています。

milktea 君が通った軌跡が面積 MM の多角形となったとき、この過程で訪れた格子点の xx 座標の最大値が milktea 君の得点となります。
また、軌跡が面積 MM の多角形にならなかったとき、得点は 1-1 となります。

TT 個の各ケースに対して、milktea 君が得られる得点の最大値を答えてください。

制約

  • 1T1041 \leq T \leq 10^4
  • 4N1094 \leq N \leq 10^9
  • 1M10181 \leq M \leq 10^{18}
  • NN は偶数である
  • 入力は全て整数である

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられます。

TT
case1case_1
case2case_2
\vdots
caseTcase_T

各ケースは以下の形式で与えられます。

NN MM

出力

milktea 君が得られる得点の最大値を答えてください。
ii (1iT)(1 \leq i \leq T) 個目のケースに対する答えを ii 行目に出力してください。

サンプル

入力
4
6 2
10 8
18 13
1000000000 5064265438408704
出力
2
-1
7
489657536

11 つ目のケースについて、milktea 君は以下のように「→→↑←←↓」の順で 66 回の移動を行うことで、面積が 22 の多角形を作ることができます。
このとき軌跡の中での xx 座標の最大値は 22 であるため、得点は 22 となります。

図

22 つ目のケースについて、1010 回の移動で面積が 88 の多角形を作ることはできません。
そのため、millktea 君の得点は必ず 1-1 となります。

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