配点 : 点
milktea 君は - 平面の原点に立っています。milktea 君が にいるとき、 回の移動で
のいずれかに直線的に移動できます。
各移動の経路は格子点と格子点を結ぶ直線です。
これからちょうど 回の移動をして、再び原点に戻る移動を考えます。
ただし、原点のみ最初と最後の 回だけ訪れることができ、それ以外の格子点については 回までしか訪れてはいけません。
milktea 君が通った軌跡は自己交差の無い多角形となります。
(下図において、一番左の つは移動の条件を満たしますが、右の つは条件を満たしません。)
milktea 君は通った軌跡で構成される多角形の面積をちょうど にしたいと考えています。
また、できるだけ 座標の大きい点を通りたいと考えています。
milktea 君が通った軌跡が面積 の多角形となったとき、この過程で訪れた格子点の 座標の最大値が milktea 君の得点となります。
また、軌跡が面積 の多角形にならなかったとき、得点は となります。
個の各ケースに対して、milktea 君が得られる得点の最大値を答えてください。
入力は以下の形式で標準入力から与えられます。
各ケースは以下の形式で与えられます。
milktea 君が得られる得点の最大値を答えてください。
個目のケースに対する答えを 行目に出力してください。
4 6 2 10 8 18 13 1000000000 5064265438408704
2 -1 7 489657536
つ目のケースについて、milktea 君は以下のように「→→↑←←↓」の順で 回の移動を行うことで、面積が の多角形を作ることができます。
このとき軌跡の中での 座標の最大値は であるため、得点は となります。
つ目のケースについて、 回の移動で面積が の多角形を作ることはできません。
そのため、millktea 君の得点は必ず となります。