解説

以下、N=6N=6 の場合を例に解説していきます。

  • 黒い石の個数の求め方 オセロ盤の一辺は、NN であり、単純に計算すると黒い石の個数は、4×N4 \times N 個となります。
    しかし、オセロ盤の四隅で黒い石が重複しているため、黒い石の個数に気を付ける必要があります。
    オセロ盤の四隅で重複している黒い石を除くと、黒い石の個数は 4N44N-4 個となります。

sample.png

  • 白い石の個数の求め方
    オセロ盤からオセロ盤の外周を除くと下の図のように一辺が N2N-2 の正方形になります。
    したがって、白い石の個数は、 (N2)×(N2)(N-2)\times(N-2) 個となります。

sample.png

後は、黒い石と白い石の個数を比べればよいです。

解答例

解答例 (C)

解答例(C++)

解答例 (Python)