この問題を Segment Tree などの区間和を取得できるデータ構造で解くことを考えます。

愚直に色ごとに 10510^5 程度の要素数を確保すると MLE となってしまいます。

しかし、クエリを先読みすることによって、それぞれの色の花が何回現れるかどうかを求めることができます。
つまり、それぞれの色ごとに必要な分だけ要素数を確保すればよく、要素数の合計が最大でも 10510^5 程度に収まります。
そして、色ごとの花の位置を配列などで管理し、二分探索を行えば実際の花の位置との対応付けも可能です。

よって、この問題を十分高速に解くことができました。

また、Range Tree などのデータ構造を用いることによってもこの問題を解くことができます。