元の問題文

正整数 NN が与えられます。
1以上 NN 未満の整数で NN と互いに素な整数の総和を出力してください。
AABB が互いに素とは AABB の最大公約数が1であることです。

TT 個のテストケースが与えられるので、それぞれについて答えを出力してください。

想定エスパー法

入力の NN が素数である場合、答えが 12N(N1)\displaystyle \frac{1}{2}N(N-1) であることに注目します。
ここで答えは1以上 NN 未満の何かしらの条件を満たす整数の総和であるとエスパーします。
また NN が素数であるときは NN 未満の整数すべてが条件を満たすことをエスパーします。

次にすべての入力について、答えが NN の倍数になっていることに注目します。
ここから条件を満たす1以上 NN 未満の整数 kkNkN-k の総和であるとエスパーします。

さらに NN が素数 pp と整数 mm を用いて pmp^m と表せるとき、答えが 12N(Npm1)\displaystyle \frac{1}{2}N(N-p^{m-1}) となっていることに注目します。
またサンプルに高度合成数である 720720 が存在します。
ここから答えは NN の素因数が関わっていることをエスパーします。

NN が2つ以上の素因数をもつ合成数であるとき、包除原理を用いるとうまくいくことがわかります。

これらから答えが NN と互いに素である整数の総和であることをエスパーします。

解法

ひとつの入力における NN の総和は 10610^6 以下なので愚直に NN と互いに素なものを求めることができます。