どの目も出る確率が のさいころを つ用意し,次のように左から順に文字を書く。
さいころを投げ,出た目が のときは文字列 を書き, のときは文字 を, のときは文字 を, のときは文字 を書く。 さらに繰り返しさいころを投げ,同じ規則に従って, をすでにある文字列の右側につなげて書いていく。
たとえば,さいころを 回投げ,その出た目が順に であったとすると,得られる文字列は,
となる。このとき,左から 番目の文字は , 番目の文字は である。
を 以上の整数とする。 回さいころを投げ,文字列を作るとき,文字列の左から 番目の文字が で,かつ 番目の文字が となる確率 を求めよ。
求める確率は必ず有理数となることが証明できます。 またこの問題の制約下では,その値を互いに素な つの整数 を用いて と表したとき, かつ を満たす整数 がただ一つ存在することが証明できます。この を求めてください。
入力はすべて整数である。
n
計算結果を一行に出力せよ。
3
582309206
回さいころを投げたとき,左から 番目の文字が で,かつ 番目の文字が となるのは 回目で のいずれかの目が出て,かつ 回目で の目が出るときです。 このようになる確率は です。
114514
931132486