まず、木そのままではパスの XOR の最大というものを考えるのが面倒です。そこで、オイラーツアーを使って、木を列に切り開いてしまいます。 どのような木に対しても、パス上の XOR は、その木のオイラーツアーのいずれかの区間上の XOR と等しくなります。
オイラーツアー上の累積 XOR を取ることで、元の木でのパス上の XOR は、累積 XOR を取った数列上のペアの XOR となります。
参考: Maximum XOR of Two Numbers in an Array - GeeksforGeeks
上位のビットから順に確定させていくことで答えが求まります。まず、今 番目よりも上のビットより上が答えと等しく、 ビット目が 、それよりも下のビットがすべて となるような数 を考えます。このとき、 となるようなペア が数列に存在するなら、答えの ビット目は 、そうでなければ となります。
Ruby での実装になります。 DFS を再帰ですると遅いため、スタックでしました。