連続する正整数がすべて合成数で、素数が全くないような場所は素数砂漠 (prime gaps) と呼ばれます。 個の連続する合成数の列を、長さ の素数砂漠ということにします。
実は、どんな大きい正整数 に対しても、長さ 以上の素数砂漠が存在することが示せます(たとえば は長さ 以上の素数砂漠になる)。
しかし、小さい自然数においては素数砂漠は実はそれほど長くなく、 以下で最大長さ 、 以下でも最大長さ であることが知られています ( https://arxiv.org/pdf/1309.4053.pdf )。
よって、 の順に(整数 に対して 時間で動く)素数判定を行い、素数だったら出力して終了する一見愚直なコードが間に合います。