操作の独立性を考えてみましょう.
問題原案:tnodino
操作は選ぶ iii について独立に行えます. したがって,各 iii について AiA_iAi を 333 の倍数にする最小手数を求め,それらの総和を求めればよいです.
AiA_iAi が 333 の倍数のとき 操作の必要はありません.
AiA_iAi が 333 の倍数でないとき 整数 kkk を用いて Ai=3k+1A_i = 3k + 1Ai=3k+1 もしくは Ai=3k−1A_i = 3k - 1Ai=3k−1 と表せるので,前者ならば −1-1−1,後者ならば +1+1+1 を 111 回行うことで 333 の倍数にできます.
したがって,AiA_iAi が 333 の倍数とならないような iii の個数が答えに一致します.
解説:uni_kakurenbo