操作の独立性を考えてみましょう.
問題原案:tnodino
操作は選ぶ について独立に行えます.
したがって,各 について を の倍数にする最小手数を求め,それらの総和を求めればよいです.
が の倍数のとき
操作の必要はありません.
が の倍数でないとき
整数 を用いて もしくは と表せるので,前者ならば ,後者ならば を 回行うことで の倍数にできます.
したがって, が の倍数とならないような の個数が答えに一致します.
解説:uni_kakurenbo