各項の間に+または-を入れて式を11つ作ったとき,符号が全て異なる式もまた存在します. その22つの式の和を取ったとき,A1A_1以外の項は打ち消され,2×A12 \times A_1のみが残ります. これはすべての式に対して同じ結果であるので,答えは2N1×A12^{N-1}\times A_1です.

計算をする際のオーバーフローに気を付けてください.