解説

A1A_1 ,,, \ldots , ANA_N の最大公約数を XX とすると、 XX の約数の個数が答えになります。

XX の約数であれば、XX を割り切ることができるため、 AA の要素を全て割り切ることができます。
逆に、XX の約数でなければ、AA の要素に割り切れないものが含まれます。
(XX の約数でない数が AA の要素を全て割り切るとすると、 XX が最大公約数であることに矛盾します。)

よって、AA の要素を全て割り切ることと、XX の約数であることは同値です。

計算量は、 A1A_1 ,,, \ldots , ANA_N の最大公約数 XX を求める部分で O(N+logAmax)O(N+\log A_{\max})XX の約数を数える部分で O(Amax)O(\sqrt A_{\max})
よって全体で O(N+Amax)O(N+\sqrt A_{\max}) です。