AliceとBobが各ターンでどう操作しても,ゲーム終了後,場にある数は,NNを素因数分解した結果になり,この状態が負けです.

また,各ターンにおいてどのような操作をしても,場にある数の数はちょうど11つ増えます

よって,NNの素因数の数の偶奇により勝敗が決まります.

偶数のときはAliceが勝ち,奇数のときはBobが勝ちます.

以上の解法により,O(n)\mathrm{O(\sqrt n)}(メジャーな素因数分解法の計算量)で答えを求めることができます.