四捨五入を行わない場合の総合得点をS′とします。S′=9011X+Yより11X+90Y=90S′となるので、90S′は整数となります。Sは小数第4位まで与えられているので、∣S′−S∣≤5×10−5より∣90S′−90S∣≤0.0045となります。
よって、90S′は90Sに一番近い整数となるので、90S′をint(90*S+0.5)
などで求めれば整数だけの問題に持ち込めます。(※int(90*S)
とすると小数点以下切り捨てになるので、0.5
を足して一番近い整数を求めましょう。)
90S′=Zとすると、1次不定方程式11X+90Y=Zが導かれるので、A≤X≤B及び0≤Y≤440に注意してこれを解けば良いです。
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